弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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センター怒りの反省会

今思えばセンター当日は相当運が良かった。
センター前日に一緒に行く友達を見つけて、約束を取り付けたのは良かったが、出会う場所は電車の中。
俺の方が上方に住んでいるので俺が電車に乗り込んで合流するということで、時間を決めた。
だが、当日なんと電車が遅延。間に合うかどうかは、全然平気なのだが、合流できるかが危うい。
とりあえず連絡を取ろうと思って、携帯を見た。そしたら、衝撃の事実、彼のメルアドが分からない。仕方が無いので他の人に訊いてみたら「悪い、知らない」「わかった、ありがとう」。
そこでよく考えれば、どの車両で乗り合うのかをちゃんと決めていない。「8か9両目くらいかなー」という記憶に引っかかった言葉を頼りに、その辺りのホームをうろつく。
すると、中学の友達に会った。なんという偶然。
極限まで文系な俺に対して、彼は極限まで理系である。数学にはえらい自信を持っていたらしかった。俺もあれくらい数学を楽観視できれば、国公立を狙っていたに違いない。ただ、その日は文系科目なのでそわそわ気味、俺は友人に会えるかどうかでそわそわしていた。
やがて電車が来る。彼も電車内で友人と待ち合わせしているらしく、すぐに相手を見つけたので、彼とはそこで別れた。
目の前で開くドア。仕方が無いので、中に入ってから探そうと思って乗り込んだら、目の前に目的の友達が居た。素晴らしい僥倖、俺はこの日ほど天に感謝した日はないね。
それからは二人して日本史の一問一答を眺めながら、目的の駅まで向かう。
その駅で、もう一人の友人を待ち合わせしていたが、遅延のおかげで二十分ほど遅れた。
駅を出ると、スクールバスが待機していた。だが、徒歩で行くつもりだったので興味がなく、「俺昼飯買うわ」といって、近くのNEWDAYSに入る。余談だが、こういう時にウィダインゼリーを飲むとトイレが近くなる。カロリーメイトがオススメだ。
買い物を済ませて外に出たが、まだスクールバスは待機していた。その付近では広告配布の人が大勢いる。もらってみると、一人ぐらしの物件カタログで、カイロだとかマーブルチョコだとかが付属されていたので文句なしに受け取った。
「乗れるなら 乗ってしまおう ホトトギス」
ということで、結局いつまでも待機しているスクールバスに、前方の扉から乗り込んだ。
すると、俺が乗り込んだ瞬間に出発した。あまりにもすぐだったのでドアが閉まる時に現れる、ドアの付近に立つことを防止するための黄色いロープに足をすくわれかけた。
そこから五分で目的の大学へ着く。徒歩だと二十分かかるのだが、疲れずに最も速くたどり着いたのではないだろうか。しかも、ドアのすぐ近くだったので、まっさきに下車できた。
その大学はトイレが凄い。初めて入った時の感覚を覚えている、角を曲がった瞬間、清潔さと無限の奥行きが同時に目に飛び込んできた。いままで行った、ああいう公衆便所のようなところで、一番快適な空間だと思う。あの大学に通ってトイレを毎日していたら、他の場所でトイレなどできないに違いない。流石工業大学といったところか。
さて、いざ試験が始まると、模試と全く違う、厳密な試験だった。とはいっても、冊子が模試で見慣れていたものなので新鮮な気分がしない。いつもよりも金のかかった、厳格な模試、という意識がぼんやりと芽生えて、いつしかそれが確固たる心持となっていた。
やはり、去年のカンニング騒動に影響されているのだろう、カンニング対策は模試とは比べ物にならなかった。携帯も丁寧に電源を切らせて鞄にしまいこませる徹底さ。うっかり、電源つけっぱにしてしまう俺からすればありがたい。実を言うとセンター前日の夜の夢で、センター中に携帯の電源入れっぱなしだということに気づいて、非常に動揺して全く集中出来なかった、という内容のものを見ていたので、この措置は評価されるべきだ。
日本史Bは二十五分で終わって暇だったので日本史Aもやってみたら、まだ十分余ってたので、暇だなーと鉛筆を転がしたら終わった。凡ミスこそしていたものの、思い込んでいる自分を無理やり是正するのは容易でないことが分かったことは、収穫である。
ちなみに、うちの学校で98点だった者がいるらしい。俺だって最後の問題があっていれば……と袖を噛む思いだったが、今となってはどうしようもない。
国語までえらい時間が空いていて、日本史の問題集以外何も持ってきていなかったので、おとなしく戦国コレクション(モバゲー)の溜まったカードを処理していた。巫女+を5Lvまで上げて、小判を費やして大成功にすると一気に25Lvまで上がって、凄いのなんのって。
ひたすら暇だったので、ひたすら携帯ゲーム。これが携帯ゲームの本来あるべき姿なのか。
それから、ちょっと目をつむって国語。「たま虫ですよ!」に苦悩していた。
英語の直前、アクセントをチェックしていたら、どっかから友達が二人やってきた。
「えwwお前、アクセントやってんの、偉っwww」と言ってきたが、チェックはもう終わりかけだったので聞き流し、ちょっとペースを上げて無理やり終わらせて、彼らとの会話に入る。
とりあえず、こういう時の典型的な話題を訊ねてみた。
「国語どうだった」
「国語さぁ、あの問題どうだった?」
と、俺の鞄に入っている国語の問題を取り出そうとする。俺は慌ててその腕を止めた。
「それだけはやめろ、マジで」
「S(先生の名前)も、それはマズいって言ってたよww」
と、もう一人の友達が俺に加担した。彼はさらりと問題冊子を手放す。正直、国語は不安の塊だったので、ここで答えが食い違っていたら英語も身が入らなかったに違いない。今思い返すと恐ろしいことだ。
「じゃあ、俺もネクステのアクセント見直すかな」
といって、彼らは帰っていった。俺はそれから僅かな仮眠(目をつむるだけ)を取った。
英語が終わってしばらくすると、ICプレーヤーが部屋に運び込まれてきた。当たり前のように見ていたが、全国のどこかの会場では、これが届かなかったらしい。なるほど、時間になってもあれらが届かなかったら、俺の集中力は骨壷の中に収められていたに違いなかった。
四角い、ちょっとお高いおもちゃのようなプレーヤーが配られる。絶縁テープは思ったよりも抵抗をしてきた。角度をつけて力を込めると、歯の隙間に挟まったものが抜けるように、すっきりと抜ける。名前を失念した、あのSDカードのようなものを差し込むと、綺麗にその場に留まった。もう一度押したい衝動も、「もう二度と触るな」という指示のもとに押し込められた。
音量調整の音声が流れ始める。音量調節のつまみを回してちょうどいい位置を見つけるんだが、俺の場合はほとんど最大音量だった。こんくらいが普通だと思って周囲を見たら、ほとんど半分からちょっと低いくらいで、え、俺だけか……、と思ったが別段動揺はしなかった。ただ、音漏れしてたなら申し訳なく思う。
リスニングが終わるとセンターの一日目が終わる。正直、めちゃくちゃ疲れた。センターでこれなら、一般入試はどれほどつかれるんだろう、と気が遠くなる。だが、一般入試は日程がそれほど連続してないので助かった……。

今日は自己採点の結果を報告する。
「模試では取れたのに……」という言葉を何度聞いたことか。「いつもより十点くらい低いww」という言葉も聞いた。あまり、俺みたいに本番補正が掛かる人は多くなかったらしい。中には通常の半分程度しか取れなかった人もいた。
かくいう俺は何でもない風に点数を取った風に思われるが、一応地道な積み重ねは積んでいたのです。特に、日本史は気づかない内に勝手に積み重ねていたらしい……自分でも知らなかった。
英語の大問六にもあったが、今の努力は現在の境遇に直結するものではない。それでも、必ず見返りはある。でも、その見返りもある日突然佐川急便が届けてくれるようなものでなく、気がついたら背中にくっついているようなもので、実感も得づらいところもある。
それでも、小学1年生の時よりは絶対に頭良くなってる、というのは誰でも実感するものです。あれだけ苦労して覚えた九九も今では呼吸をするようにできるはず。さり気なく、気づかない内に積み重ねられているものもある。それを意識的にするのは苦痛が伴うが、風呂上りのコーヒー牛乳が美味いように旨みも必ずついてくるものです。
そんなことを体感として得られたならホンマもんで……、自分の成長を期待しながら努力することは楽しくてしょうがない。やがて、その楽しみが目標に変わって苦闘して、更なる境地に進んでいくんでしょうな。

なんという、もう受験が終わったような物言い……俺達の戦いはまだまだこれからだ!
とりあえず、この山のようにつもった問題集を全て片付けよう……、話はそれからだ。

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  1. 2012/01/16(月) 20:34:50|
  2. 尋常の日記・雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<Take off! | ホーム | センター怒りの自己採点>>

コメント

俺もリスニング最大音量が普通だと思ってたら、周りみんな半分くらいでびっくりしましたw
  1. 2012/01/16(月) 23:43:43 |
  2. URL |
  3. ksk #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

誰に聞いても、半分くらいで十分って言われたので、俺の耳がおかしくなったのかと思いましたが、むしろICプレーヤーがおかしかったんだと思ってます。
  1. 2012/01/17(火) 19:11:14 |
  2. URL |
  3. 可児 司敏 #-
  4. [ 編集]

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可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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