弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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/(^o^)\

唐突に奨学金申請するっていうから、昨日から面倒くさいと思いながらも準備してた。
なんか学校に公印を押してもらわなくちゃいけないんだよね、あれ。だから、学校に行かなければならなくなったのが昨日の夜。クッソ億劫なことだったけど、奨学金だからね、そんなこと言ってられなかったので仕方なく準備を開始。
何を持って行ったらいいか知らんので、学生手帳はとりあえず持って行こうと思った。
でもさ、どこにも無いんだよね。多分、この高校三年間で最も失くした回数が多いのは、この学生手帳だと思ってる。洗濯機に入ったり棚の下に入り込んだり、とかく冒険好きのチキン野郎だった。
とりあえず、心当たりを虱潰しに探したら、数十分後に数年前まで使ってた鞄の中に入っていたのを見つけた。なんでだよ、この鞄はいわゆる廃村の廃病院で廃棄された注射ケースみたいなもんで、不気味でオカルトチックな発見場所だよ。まぁ、見つかったから別に良いや。
判子も一応持って行こう、ということで、机の中から印鑑を発掘した。なんかお年玉のぽち袋がぼろぼろぼろぼろ出てきて、これ一袋につき千円入ってたらPS3がもう一つ買えるだろ、ってくらいの量が出てきて、クソかったるかったのでまとめて廃棄。
一切使ったことのない判子だったので使えるかどうか確かめるために、備え付きの朱肉に印字面を押し付けたら、朱肉が腐敗してたのか凝固してたのか知らんけど、名前が彫ってある部分に食い込みくっついて来て、そりゃあえらいこっちゃの大騒ぎになった。何で夜中に爪楊枝で判子に詰まった朱肉を落とさなきゃならんのだ。墓参りから帰ってきて疲れてる中で。
今日は強風でしたね。
チャリこぎは地獄だったよ。あんな暴風の中にもう二度と出たくないな。
事務局に行けば万事解決すると信じ込んでいたので、奨学金で公印と成績証明が必要だ、という旨の説明を受付ですると、成績を管理してるのが担任なので、担任が居ないと始まらない。でも職員会議が始まったばかりで、終わるのに一時間くらいはかかる、と言われて仕方なく出なおすことに。
一時間後、折を見てまた訪れると、担任と連絡をとったか訊かれた。
そうねえ、この三年間、遂に担任の連絡先聞かなかったんですわ。ある意味奇跡っぽいけど、まぁ必然という感じもする。
そんなわけで、そんなことできるわけもない。俺はノーアポです、と言った。
担任が帰った、という話を聞いたのはその二秒後。
マジかよ。教師ってこんな早く帰れるのかよ。まだ15時ですぜ。サラリーマンはひーこら言いながら事務仕事してますぜ。え、今日平日でしょ? 実は高校教師って超良い職業なんじゃね? もしかして担当してるクラスが卒業したから、こんな早いのか?
まぁ、早く帰ることはいいことじゃないですか。残業とかアホらしい、定時退社が普通じゃないなんて頭狂っとる。いいぞー、どんどん帰りましょうぜ。心の隙間ができるからね、余裕はとても大事です。

それで、その担任の代わりの進路主任がどうにかしてくれるから、そっちに会って下さい、と言われた。
「進路主任のK先生、知ってますか?」
知ってるも何も、俺の英語力を英語解釈を勉強する必要が無いほどまで鍛え上げた、あのスパルタ的授業を俺の一年次の時に展開しやがった先生じゃないですか。スカートの長さをやけに神経質に気にするあの人じゃないですか。知らない人が居るのかどうかも怪しいぞ。
というか、マジですか? アノ人と尋常に渡り合える気がしない。まだ紙コップで作った糸電話を使って見知った友だちと話す方が円滑な意思伝達ができる自信がある。
げっそりとした気分で進路センターに向かった。廊下の幅がエラい広くて、周りを見ない女子たちが二人三脚のロングバージョンをゆっくりとしていても、舌打ちがそれほど飛んでこないくらいの幅があるけど、それだけの広さで誰もいないと、逆にしんみりとしていて「独り」という状態が浮き彫りになって、いやな空間だったなぁ。
目的地について、目的の先生の名前を言うと、「いません」。
出た。K先生名物のたらい回し。
卒業してからも食らうのか、とげんなりして進路センターから出ると、そこでばったりと彼に出くわした。そんでもって苦い顔して「その書類見せて」。
機嫌がよろしくない、と俺は察してしまい、気分を落ちるところまで落として書類を厳しく眺める先生を見る。
成績はやっぱり担任じゃないとダメだ、あ、でももしかしたら進路の方で見れるかも、いや、やっぱ無理だ。そんな問答を繰り返して、何故か最終的に隣のクラスの担任の先生に任せることになった。
その人は言わずと知れた、リーディングの先生ですわ。電源コードに足引っ掛けて、CDラジカセをぶっ壊した人。
「進路主任が言ってるんだからできるに決まってる……」と言って、パソコンをいじったけど……やっぱりダメでしたー。「担任の番号が要るんだ」、と苦い顔をする。パスワードみたいなものだ。パスコード、か。
俺は担任の連絡先を知らなかったけど、その先生も連絡先を知らなかったらしい。じゃあ、更に隣のT先生に聞いてみる、ということでT先生に電話をかけるその先生。T先生は律儀な性格らしくて、電話は数コール鳴らさずにすぐさま出る。俺とは大違いだ、と笑うその先生。
順調に担任の連絡先を手にいれて、その番号に電話するものの……出ない。まだ家に到着していないらしい。
その先生は「カミさんの電話ならすぐ出るのになぁ」と苦笑しながら、今度は自宅にかける。自宅の方は担任の奥さんがすぐさま出て、対応してくれた。そうだよ、うちの担任は家族大好きなんだよなぁ。子供が熱出すと担任が休んで看病するから、授業が自習になるんだよねえ、嬉しかったなあ。そう、日本の親はもっと子供と接する時間を増やすべきだ。だからじゃんじゃん仕事時間を減らして、家族の時間を増やすがいい。
後は担任が帰宅してから、連絡してくるのを待つだけだ……、という段階になってから、国語の先生につかまってインタビューされた。何故だか知らないが、俺の進学事情が周知の事実になってたらしく、やたらシェイクハンドを求められたよ。
そこで、早稲田での先生の名前をいくらか聞いた。入ってみたら探してみようと思う。
あぁー、訊かれたことは授業のアンケートだった。正直、俺にインタビューしてきた先生の授業はこの学校の中でも最先端だから、これ以上改善したら生徒がついてこれなくなってしまうと思ったよ。俺としては、もっと扱う文章のバリエーションを増やして欲しかったんだがね。わかりきった文法の文章を、八時間もかけてやる必要は全く無い。
やがて、担任から連絡があって番号を手に入れて、無事に成績をゲットすることができた。
で、この先なんだが……、公印がまた面倒くさい代物らしい。印鑑感覚でぽんぽん捺せるもんじゃなくて、教頭の許可とか、書類のコピーとか、色々と手続きを踏む必要があるらしく……。
それができるのを待ってたら30分経ってた。職員室で、一人でぼーっと三十分。遠くからイライラしたようなタイピング音が聞こえてきて(エンターキーを『ターンッ!』って鳴らすじゃない、あれを全部のキーにしてる感じ)、誰かと思ったら空手部の超おっかない先生で心臓凍るかと思った。あの人にかかと落としされたら、マジで身長縮むわ。寿命も縮むわ。
なんとか隣のクラスの担任の先生が公印を工面してくれて、ようやく俺の任務は終わった。何で隣のクラスの先生なんだかしらんけど……、何のゆかりも無い(わけではないが、まぁそういうことにしておいたほうが美談性が高くなる)俺にここまで尽くしてくれるとはね。
家に帰ったらすぐにスーツの購入に向かった。何、このハードスケジュール。
早速店員を捕まえて、サイズを測って持ってきたサンプルを着たら、なんとそのままピッタリで調整の必要ナシ、ということだった。つまりどういうことかといえば、俺はマネキンとそっくり同じ体型だということ。つまりは、理想的な体型だということになってくれたらいいのになぁ。
Yシャツとネクタイを選んで、偶然居合わせた地元の友達に挨拶した。何であいつは半袖だったんだろう。
身体がガッチリしてるらしくて「サッカーやってるんですか?」と訊かれた。音楽です、と答えると最初は信じてもらえなかった。合唱と吹奏楽は体育会系文化部ですぜ。
他の店員さんが大学で合唱をやってたらしくって、話を聞くと、本番とかでステージに立つときは背広とか、親から良い服を借りて着ていたが、数多く着ていたせいで服がボロボロになってしまって、それを返すために服屋に務めた……、なんて話を聞いてすげぇなぁ、と思った。
スーツの段取りは無事に済んだ。

しかし、この苦労して書類を作った奨学金。
親いわく、もし受給できることになったら、使わずに貯めこむらしい。
そんでもって、留学の費用にするんだとか。
もし留学しなかったら、そっくりそのまま返すんだとか。だから、無利子のやつを借りるとか。
アホかとね。
んなクソッタレた用途の奨学金を借りるために、あんな苦労したんだと思ったら、今日の意義がまるきり無くなった気がしたよ。アホアホ、これはマジでアホ過ぎて笑えない。手伝ってくれた先生に申し訳ないわ。
留学なんて一切する気無いし。ちょっとリッチな英会話教室かなんかと勘違いしてんじゃねーの? しかも、そんな話今日始めて聞いたし。恣意的にも程がある。俺の意思の介在は皆無ですわ。絶無ですわ。石頭というか、耳にシャッターが閉ざしてあるらしい。
しかも使わないってなんだ。そんな謎の吝嗇精神を飼い慣らしてるから、カップラーメンの賞味期限を切らすんだ。どうせ借りるなら使えばいいのに。俺はもっと本が読みたいから、そういう場面で使ってもいいんでね?
あー、馬鹿馬鹿しい。奨学金もらえないかも知れないほどの収入があるなら、自力で用意してくれよ。その奨学金を他の必要な人に回したほうが絶対日本の役に立つだろ。頭ホント沸いてるわ。
もしもの時のため、ってクソッタレた言葉だな。ドヤ顔で言われると心の底からムカつく。そんなチキン精神をどや顔で晒すとか、とんでもなく救いのない与太者の所業だわ。てめぇのことしか考えない代表格。うざったすぎる。
あーあ……、哀しいかな、いまだに脛をかじってる身ゆえ、この奨学金登録の紙を破り裂く勇気がない。
さっさと自立したいですね。早く自分で全てなんとかできるようになりたい。自分の責任で。
だけど、それは……また随分先の話になるのかな。

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  1. 2012/03/19(月) 22:47:32|
  2. 尋常の日記・雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

僕も今急いで奨学金登録準備中です。
申請理由・課外活動・使途予定が思い浮かばない・・・単に文章力が無いだけですけど。
できれば借りたくなかったですけど、そうもいかない家庭事情です。
必要なことなので、面倒と思いながら記入しています(笑)
  1. 2012/03/20(火) 01:25:54 |
  2. URL |
  3. HJCBA #0cg3DlMw
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

うちの場合は割と余裕があるらしいのに奨学金申請するらしいのでアレなんです……。
それを抜きにしても面倒ですよねぇ。
奨学金、もらえると良いですね。
  1. 2012/03/20(火) 18:41:12 |
  2. URL |
  3. 可児 珊士 #-
  4. [ 編集]

K先生^q^

某補習受けてるんですけどつい先日気づいたら除名されてましたwwwww
結果ちょっとした口論になりました^-^
  1. 2012/03/20(火) 20:38:45 |
  2. URL |
  3. poko #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

あの人は性格が面倒くさいですからねぇ。融通がきかないというか。
俺は受けてないけど、補習はちょっと気を抜くとすぐ除名されるみたいですね。いろんな意味で覚悟が要りそうな補習……。
  1. 2012/03/20(火) 21:08:06 |
  2. URL |
  3. 可児 珊士 #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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