弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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???

最近あまり楽しいことがなくってというか、目新しいことをしていないので、かなり人生がぱさぱさしてます。
期末が近づいてきていて、そっちの対策をしなくてはならない時期なのはそうだけど、そういう気分にもならず、にっちもさっちもこっちもあっちも行けません。八方塞がりの八宝菜ですね。八宝菜はうずらの卵だけで十分だと思います。

特に最近は言うべきことがないな。
暑いですね。もう裸で毎日過ごしたいです。
モチベーションがマジで何にも起こらなくて、どうも身動きが取れない。死ぬほど寝て、死ぬほどぼーっとして、それでも焦燥の塊みたいなのを懐の下で抱きかかえてるような、かといって動こうにも、うっかり足を滑らせてしまいそうな、そんなことはないとわかりきってる、ガラス張りの高層にいるような気分。
高ニが一番アクティブだったような気がするけど、あの時は何を俺をそこまで突き動かしてたんだか。
周りの人間ですね。
でもそれを窮屈に感じてた感じはある。こんなのは自分らしくないとか思いながらそれからの脱出をずっと試みてた。脱出できたらこんな風になった。これが本質なのかな。つまらないと思いながら日々過ごすのが本質だとしたら、なんとまあ、できたレースなのでしょう。ブロイラーの方がまだマシなのか?

「そこまでよ!」
突然声がかかる。俺は朝食に食ったガムがひっくり返ってくるような気分を押し殺しながら振り返った。
「神響『テンションカッター』!」
大げさな轟音とともに俺の身体に向かって、神々しい光を放ちながら一迅の透明な湾曲した物体が飛んでくる。避けられるはずもなく、俺はそれにぶち抜かれた。
「っ!? 今のは!」
「神響『テンションカッター』はあんたの現在のテンションをざっくり切り取って、別のテンションに転化するのを支援するものよ!」
そう言い放ったのは黒髪ポニーテールの少女。俺より身長がかなり低く、シックな色合いのブレザーがかなり不釣り合いに見えるほどの幼い容姿だった。
俺は首をかしげた。
「なるほど、でも別のテンションってなんなんだ」
「それはあんた次第よ! それじゃあ!」
少女はどこかへと飛び去っていった。
その後姿を見送って俺は何となく思った。こんなんじゃあいけないなあ、と。
そうだ、ペットを買おう。とびきりかわいいの。でも犬とかネコは高いので、亀で我慢しよう。ホームセンターに行って、目の潤いが素晴らしい個体を選んで店員に言うと、長いビニール袋にいくらかの水と空気と亀をパックして渡してくれた。それで会計を済ませると、俺は家に持ち帰って、湯の張ってある風呂に浮かべた。
小さな袋は水面の揺れをもろに喰らって、ぐらぐらと揺れる。亀はその振動に、意味もわからないという風な顔をしながら、かといってどうしようもないのでただぐらぐらと揺れている。
ああ、俺もそうなんだ、とか思った。
この亀と同じような、透明な容器に入れられて、ぐらぐらと揺れている。揺られ続ける人生なんだ。
なんとなく気の毒に思ったので、俺は台所から包丁を持ってきてその袋を切り裂いた、水を吐き出し、亀は外に出た。湯の中にぼちゃんと亀が落ちる。
これでお前は自由だ。俺は心が軽くなって、湯船を泳ぐ亀を見ていた。ぽちゃぽちゃと、甲高い音を立てながら亀は漂っていた。しかし、水面の広がりは無限ではない。やがて、湯船の壁に甲羅をかつんとぶつけた。亀は慌てたように方向転換を余儀なくされる。
その様子を見てなんだか、俺はむかむかしてきた。
俺はコップを台所から持ってきて、そこにいくばくの水道水と亀を放り込んで、外に出かけた。コップを握りしめて走ること数分、辿り着いたのは汚い小さな川だった。俺はそこに亀を放してやった。俺はそいつの様子を見ようとも思わないで、すぐにきびすを返して家に帰った。
帰宅してすぐに財布を取り出すと、さっきあの亀を買った時のレシートを取り出して、毎日使っている机に画鋲で固定した。そうしてすぐにベッドに潜り込んで眠った。
何がテンションカットだ。人のテンションくらい責任を持って管理してくれよ。

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  1. 2013/07/17(水) 22:51:01|
  2. 尋常の日記・雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<タイトルなし | ホーム | タイトルなし>>

コメント

八宝菜のうずらの卵って最も要らない具だと思ってました。
  1. 2013/07/23(火) 02:02:44 |
  2. URL |
  3. 柊 #vs0NW1Qw
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

八宝菜はうずらの卵だけで良かったと思ってるので、これでお互い利害が一致しますね!!!!!!
  1. 2013/07/23(火) 21:30:51 |
  2. URL |
  3. KANI #-
  4. [ 編集]

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可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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