弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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はがないを読み進めていって、すごいびっくりしたんですが、「前は好きだったんだけどな…」って意見が多いから、巻数が進むにつれてグダグダしてくるのかと思いきや、徐々に正統派なラノベ、頭空っぽに書かれたわけではないものだということがわかってきました。これはもう、貸してくれた後輩に感謝するしかないのですが、しかしそういう意見を言う人がいるっていうことが、なかなか創作者(を目指す身)としてはとにかくぐっと来るものがありますね。もう確実に顔をしかめるであろう人が居るのを分かっていながらの、悪ノリの限界を突き詰めたギャグのみで構成された「ポルノ的」なものに埋没していて、そこにいる誰もが目を覆って逸らしてきたはずのものが、唐突にスポットライトの下に躍り出てきている。あとがきで、唐突に「書きやすいと思っていたら、ぜんぜんそんなことなかった」と言っていたのは、それは当たり前のことだったんだと思いました。これを退化と見るとは……なんかもう……、もうッ!って感じですね。
俺が暇だったので部室で大江健三郎を読んでいたら、「それ面白い?」と訊ねられたことがあったんですけど、そういうことではないだろう、と思います。面白いか、面白く無いか……興味の領域がそれだけしかないと、こちらの言葉もほとんど素通りしてしまうだろうと思って、「ねむい」と答えました。
なんだがとてもアレなんですけど、こういうのを読んでいるとみんな「ああ、課題とかのために読んでいるんだろうなあ」って思うみたいです。いやまあ、それは事実なんですけどもそれだけじゃない。俺が宮沢賢治を選ばないで、大江健三郎を選んだのはつまり「面白い」か「面白くない」か、という二元的な枠を明らかに越してます。ま、越してなにを得ているの?と問われたら答えられないんですが……、少なくとも、これに同意してくれるのは同じ学部の人だけですね。みんな自分の勉強に忙しいのでしょう。

政治的な思想を垂れ流している人を見ると、漏れ無く「地雷」レッテルを貼る人がいるみたいですね。もう完全に思考停止していて、こちらとしてもとても辛いのですけど、なんでああいうのを見て気分を害するのか正直わからないです……高校生ならまだしも、大学生になってそれは……。
それと関連して、~~だから○○だ、っていうレッテル、本当にクソだと思います。一人称が自分の名前の女子は……、みたいにいう人がいますけど、いい人がいるのを知ってます。それはまあ、地雷な人も居るんでしょうけど、ちゃんとしたスーツを来て知的なメガネをかけて優しい声音で話す人が地雷だってこともありますよね。逆だってある。ん、これははがないの中に出てくるテーマでもありますね……最近完成させていま必死で斧正している俺の小説ぐそたちにもちょっぴり入ってます。
それよりも、自分は「いかにもみんなから慕われてそうな女子高生」が、とても頭の軽い会話をしている方が近寄りがたく思います。顔が良くても頭の中がカラだと……、しかし、「女子は顔で選べ、中身が変わっても顔は変わらない」なんていうラノベキャラもいるようなので、ちょっと訂正しましょう。政治思想云々にも通じると思いますが、村上春樹めいて言ってしまえば「自分の頭でものを考えていない人間」がダメすぎてダメダメですね。先輩にそういう人たちのことを「頭悪い」と括ってしまってますが、俺は「頭が悪い」ことが悪いことだと思わない。スラムダンクの桜木花道が悪いか、って話ですね。

こうやって、長々と書くと「怖っ」って思われるかもしれないですね……、俺も授業のシラバスを見て、長々と書かれた文章を読むとビビってしまうことが多いんですけど、でも実際の人柄とはあんま関わりませんよね。あんな関西弁で軽快なギャグを飛ばすおっちゃんが、こんなかたーい文章を書くとは……と愕然としたことが有ります。
なので、ネットもリアルだ、という意見にはやはり首を傾げざるを得ない。なぜなら、文章でのみ成り立っているコミュニティーだし、文章は実際、勝手にその人をはなれてどこかへ行くことが往々にしてある。普段は見せないけど、ネットだと変な人~、っていうのはザラにあることですね。それは人格が別になっている、というわけではなく、ただその生きるフィールドが違うだけ。リアルが陸地ならば、ネットは海。海でなら縦横無尽に動き回れる──、なんて、考えるわけです。無論、海だから、情報伝達の仕方も陸地と異なるわけですしね。海では無敵であっても、水揚げされたら可愛らしい魚だったりすることもあるわけですね……。

あ……長々と書いてしまった。
最後に……なんだか最近ネットというものは、誰もがするもの=リアルとさして変わらない、みたいな風潮が大いにありますね。
でも本来、ネットというものはパソコンを持ってる人だけが限定的に行っていたことであって、そこでのみに通用する規範みたいなものがあった。ゼロ年代中頃、俺が始めたのはWindowsXPが出たばかりのころですが、その頃は本名を出したら、個人情報を出したら悪い大人が調べあげて住所を晒され変な人が来る……みたいなちょっとしたアングラな場所だった感じがします。でも、いまは当たり前のように本名を出し、顔写真を晒し、リアルの延長線上のように扱われている。
これは明らかな懐古ですけど、この感覚を共有出来る人は、今後の世代から現れないのだと思うと少しさびしいですね。別に、こういうネットも悪くないんですが……。
はがないからここまで話がつながるとは、びっくりしました。

よし、寝よう!
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  1. 2014/07/16(水) 15:45:28|
  2. 尋常の日記・雑記
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可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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