弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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え、お前誰?

躁鬱ってありますよね。躁の時、すげえ活気があるけど、鬱のときはどーーん、となる。実際、細かい注釈が必要なんだろうけど、面倒なので飛ばします。
昔の作家とかも、夏目漱石とか宮沢賢治とか、あったみたいですね。「文字が立ち上がってきて『書いてくれ』と懇願してくる……」。
自分の場合、躁と鬱の時期が極端にあるみたいです。三ヶ月から、半年、或いは一年間。
鬱のときは、もう『創作』をしようという意志が存在しないような感じなんですが、躁の時はもう大変ですね。『まだ見ぬ王子様に恋い焦がれている』状態です。端的に言えば、キャラが語りかけてくる。はやくしろ、って急かしてくるわけですね。まあ、大概の場合はヒロイン。
「どこからその着想があるの」って聞かれることがあって、「気づいたらある」とか答えてますが、書こうとして着想があるのではなく、着想から書きたいという意欲が湧くのです。キャラがドアをノックしてくるわけですから。そんでもって、ほっとくと帰ります。だから、必死で書きたいというのです。それでさっき、自分で出した比喩を持ってこようと思いましたが、『王子様』ってなんやねん。お前誰や。お帰りください。

で、この誰やねん、って感覚ですが。
いま、レポートの資料を必死で読んでる最中なんですが、その中にあった、とある小説家(名前出したらふつうにエゴサされそうで怖いので伏せます)の小説の書き方には、すごい勢いで同意しまいました。
それは、なにも考えずに、言葉のままに書く……ということ。言葉に導かれるままに書くということ。言葉に隷属すること……。
で、だから突然作者の意図しない新しい登場人物が出てくるんですね。当然、「誰や、お前」ってなる。いやいや、お前が作ったんだろ、いや、俺は知らん……なんか出てきた、ママーこの人誰……?
そりゃ、行き当たりばったりで書いてればこういうことが起きるのは当然だと思います(そのうち「誰だお前!」っていうのも起こらなくなるんだろうな。やあ、君が新入りかい?みたいな人事課みたいな心境になるんだろう)。
でも俺の場合、プロットを作ってから書く人なので、そういうことはない……!
と、思っていても、毎回必ず有ります。
例えば「紅蓮、蒼白、立ち返りて晦冥」では、生徒会長が突然出てきました。「は??」って思ってたら、なんかめちゃくちゃなことして帰って行きました。ちょっとまって、確かに生徒会があるって設定はあるけどさ、ええ~ちょっとまってよーー!
生徒会長のプロフィールを作ったのは、作品が完結してからです。ふわふわと漂っていました。まるで野盗ですね。お陰様で一万字くらい増えましたが、でもただでさえ文芸作品みたいにとろとろとした日常が、引き締まった感じがします。

キャラがドアをノックしてくる。そして、彼/彼女の言葉のままに物語を紡ぐ。
そんな原初的な創作をしていたのは、自分の場合、もう初期の初期でしかない。大量の廃品みたいな、習作にも満ちていないような駄文の中に、それがあります。中3の夏をかけて書いた自分の個人的に初めて書き上げた長編小説(ロマン)……それは、コメディですけど、無プロット、言葉に導かれるままに、自分だけがゲラゲラと笑いながら書いていました。自分が楽しむためだけのコメディですね。いまもこのブログに保管されていますが、あそこには14歳の自分の時間が封入されているわけです。題名は忘れましたが、いまでも参照できます。って、それ、6年前じゃないか……。
しかしまあ、あの頃書いてたもののほうが評判が良かったような気がしないでもないです。現段階では草稿とはいえ、一応頑張って完結させた「紅蓮、蒼白、立ち返りて晦冥」は2000PVだったのに対して、自分がやりたいように、キャラに導かれるままに半分だけ書いた「明日も明日で暴風雨」というラブコメディは110000PV。

物語(自分はもう今後あんまり自分の書くものを小説、と呼ぶのはやめようと思います)、というものはよくわかりません……でも、自分はプロットを作ることを止めない。プロットが最後まであるということは、その物語が終わるということです。物語の終わりはキャラクターの死である? そんなことはないです。むしろ、初めてここでキャラクターは解放される。どんな形かはわかりませんが、実存になるわけです。物語が途中で止まっている状態こそ、キャラクターの静止であって、擬似的な死だと思います。生きているのか、死んでいるのか分からない、行方不明な状態。シュレディンガーのなんとか的な感じですかねェ(作者にとってそうではないにしろ)。

まあ、この文量を見ていただければ分かる通り、かなり躁状態です。
今日も講義中に部屋を飛び出して、家に帰ってメモ帳に創作物の続きをしたい激情に何度も駆られました。しかしいまは試験期間……お前はレポートを書くんだよ……!
サークルが長かったので、かなり切羽詰まってます。図書館で5冊いっぺんに本を借りたの初めてです。一日で本を二冊読み終えたの初めてです(これから三冊目)。
試験終わったら即!ものづくり!! ビバ!青春の無駄足!
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  1. 2014/07/18(金) 00:18:52|
  2. 尋常の日記・雑記
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可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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