弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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昨日、政経の時間寝てた。
寝てるだけなら良いんだけど、その時はビデオを見てて部屋が暗かったんだ。ただでさえ、プロジェクターで見てたわけだからね。
ふと、目が覚めると違和感。
左目が不安定だ。不安定というか、見えない。部屋が暗いせいか視界がブラックアウトしてる。でも右目は健全だ、プロジェクターで映し出されるおっさんの顔が明確に判別できる。
いかようなことか。
やがて、平静を取り戻してきた左目は、混沌をもたらした。
視界がない。ない、というのは、見えないのではなく、視力が不足しているため、ぼやけてみえるというのだ。
これは異常だ。
第一に俺はコンタクト装着者だ。そして、第二に右目は映像を明瞭に捉えている。
だが、左目が写すのは、本来の俺の眼球の世界。
そして、ふと左目を包む違和感の可能性に気づく。
コンタクトが裏側にまわったのではないか、という可能性を考え、そしてある程度の確信を持った瞬間に、絶望に襲われた。
視界がぐわんとして壮絶な吐き気がこみ上げ、腹の底が震えて手ががくがくする。暗い部屋にいることが相俟ってか、ついには目が見えなくなった。
失明、という単語が脳裏をよぎり、仮にそうなったとした時の様態が走馬灯のように駆け巡る。
これはいけない、と思って、握りこぶしを作って膝の上におき、ひたすら落ち着くのを待った。
濁流の様に駆け巡った具体的な不安感はほどなくして去り、左目のぼやけた視界だけを残して授業は終わった。
直後の昼休み、鏡で左目を確認してみると、眼球の隅っこ、瞼に八割がた隠れているコンタクトの端っこが見えた。それを引っ張りだしてやると、左目はなんとかいつもの機能を取り戻した。
貴重な経験をした。あれは多分、発狂という感情そのものだったのではないかと思う。そして、恐らくは失明をした感覚。目を開いているのに光が舞い込んでこない、何も見えない世界が広がる絶望感。
安堵と感激と共に、そのことを友達に話した。こんな堅苦しくはないが。
すると、「コンタクト 裏側 でグーグル先生に訊かないほうがいいぜw」とかなんとかいいつつ、携帯を繰っていた。
いつもの戯言だと思って、俺はそ知らぬ顔で弁当を喰ってたら、「おわ、目が真っ赤に腫れてる! ググらなきゃ良かった、気持ちわる!」とか叫んで悶えてた。
全くのバカであった。


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  1. 2010/09/14(火) 22:26:04|
  2. 尋常の日記・雑記
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可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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