弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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おぞましくアクセス数が減ったので、またブログランキングを復活させてみますた。
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えい。明日は体育祭。
あー、雨降ってくれないかなー。昼くらいから降り始めて、続行不可になって中途半端な結末にならないかなー。
ちなみに中止っていうのは15年間のうちで、一度もないらしい。
前例が無いから無いっていうのは、どうなのよ。
今年が初めてになれば良い話だろうが! どうしてそこで諦めるんだそこで!
憤慨している現状です。

かねてから、常々話題に上げている微妙なカップル。
いうなれば、五月の某日のテスト期間、夜分に自転車をひた走らせる俺が携帯に、一つの着信。
確認してみるに、男(N)からのメール。
「リア充になりますたwwwwwwwwww」と痛さ全開メール。
片思いに悩むそいつのわめきは散々聞いていたので、それが成就したかと俺もテンションが上がった。
それは次の日には、部活内に轟き回り皆が驚いたという。ちなみに、両想いだったらしい。
それから一ヶ月は、幸せそうだった。リア充よ、地の底で果てい!と叫びたくなるような光景を幾度かみせられた。
さて、重要なのは、この”幾度”かという言葉。
一ヶ月で、幾度かって、おめぇ。一緒に帰ったのが、数えるほどしかない、とか。方向一緒なのに。
その時期といえば、コンクールに出れる人員のオーディションやらなんやらがひしめいていて、鬱になる奴が多かったから、その彼女(T)はいわば世話人だったので、その人たちの介抱に尽力し、Nのことはとりあえず眼外においているらしい。
それが連日続き、Nは病み状態。
俺は暫時の倦怠と思ったが、ある日、相談にのらされた。六月の某日だった。
曰く、何を考えているのか分からないという。
訊け、話せ、ということを伝えるのに二時間かかった。ここで、俺はNがへたれということをリアライズした。
時間は加速し夏休みに入る。
ここで、彼らに進展はあまりみられない。
特筆するかと思う程度の出来事といえば、八月中旬に、初めてのデートにでかけたということだ。
この事実に、あまり浮かれた表情が浮かばないあたり、Nの行く末がいささか不安になりかけ、怒鳴りちらした記憶がある。冗談交じりだが、ある種本気だったが、全くと言っていいほど届かずじまいであった。
九月の初頭。
あるリーダー格の男(K)が、NとTに激論をさせる。彼らの行く末を具体化させるつもりだったのであろう。俺はさっさと帰ってしまったので知らなかったのだが、後でKから知らされた。
Tに恋愛感情はないらしい。ただ、Nは仲間として好きらしい。
それを聞いた俺はある意味ショックだった。俺としてもショックならば、Nにはどうしようもないようなものだろう、と思ったが、彼はなんとすんなりと受け止めたらしい。
それでもいい、か。
俺にはよく分からなかった。
そういえば、夏の終盤、Tの話を聞いた気がする。なよなよしたNにうんざりしているらしい。
死にそうな面して必死な体裁を晒すくせして、しきりに自分を慮ったような態度が、どうにも気に食わないらしい。というか、そんな見るなら自らの身を案じろ、とか。
心底同調した。自分の身の上が安定していないのに、恋を叫ぶとは愚の骨頂。俺が「愛」という壷やら絵やらを交わされそうな言葉が嫌いであるゆえんである。
そんな話があったので、その時俺はTにそうハッキリいうべきだと提言した。
Tはこれを実行し、Nは後にリアル(ブログ的なものか?)に反省した旨を載せていた。
さて、時は飛んで一昨日であっただろうか。
突然、NはTを練習室に呼んだ。練習室とは、音楽を練習するために仕切られた小部屋で、防音性に優れているため会議をするのに適している。まぁ、他の人にとっては(特に吹奏楽)甚だ迷惑だろうが。
数十分の後、彼らは現れた。
どんな話をしていたのか、想像もつかぬ顔つきであった。
その夜、俺はNにメールをして、何を話していたかを訊いた。
「三匹のうちどれを選ぶか。俺はゼニガメ」と華麗にスルーされたが、掘り下げるつもりは毛頭なかったので、「俺はヒトカゲだった」とマジレスしておいた。
昨日。
俺はNと授業が被っていたので、その教室へ一緒に移動していたのだが、ふいに昨晩のメールの話題をだしてみた。
「Tは何だったって?」とさりげなく遠まわしに核心を引きずり出そうと試みた。
「フシギダネだって、草タイプ好きだし」と平然と言ってのけるN。
「嘘だろw」と俺が突っ込むと、Nはあっさりと嘘だと露呈した。分かりきったことだったが。
では何だ、と問い詰める気も起きず、どうせ言わないだろうと話題を変えようとしたら、先日部活を引退したばかりの先輩が通りかかった。
「あ、先輩」と、Nが声をかける。
そして、言った。
「別れました」
驚嘆の声がハモったのは言うまでも無い。
だが、Nの声は別に沈んでも無く濁っても無く、開き直ったようにもとれる声であった。
納得づくの答えだったのだろうか。
かといって、俺は深く追求こそしなかった。してもしょうがない気がした。
俺が隠している様に、Nも隠していることがあろう、それがたまたまこの行き先についた、それだけのことである。
あまり他言しないでくれ、と頼まれ、俺は重々頷いた。
授業は自習だった。
偶然というのは、結果的に自分が決めた結果でもある。
この道を行こう、この速度で行こう、このタイミングでわたろう、その結果が交通事故になったり。
偶然というか、めぐり合わせという言葉が一番しっくり来る。
たまたま、そうなった。そうなったからには、どうにかするしかない。
行き当たりばったりというものは、そこで遺憾なく発揮すればよい。計画性なんてものは、曖昧なレールであればいい。これが俺の信条、どうこう言われようが痛い目を見ようが、どうせ性格だ、変えられなんてしない。不幸になるだけだといわれようと、死に急ぐだけだといわれようと、別に構わん、俺の人生だし。
そんで、Nもそうだっただけ。
終わり。

後日談だが、今日、Kにこんなことを言われた。
「NとTって付き合ってる意味あんのかな?」
KはそのTに恋愛感情は無い、と言わせた論戦を拵えた人物であるが、Nの緘口は功を奏したようで、彼に離別の事実は伝わっていないらしい。
「さあ」
と俺がぼかして答えると、彼は続けて言う。
「別れたほうが二人としてはいいんじゃないのかな」
それこそさあ、と言うしかない。
結局、判別するのは未来の野郎なんだし。
そいつらにバカにされんのがやだから、今ここに居る、ただそれだけ。
今苦労してるのは、過去の阿呆がやらかしたからかも知れないが、それだけじゃない筈。

指が疲れた。
ぜ。
体育祭ぶっとべ。
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  1. 2010/09/29(水) 22:34:12|
  2. 尋常の日記・雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

カニシトさん、やっぱ文才あると思いますよ。すばらしい。
  1. 2010/09/29(水) 23:59:10 |
  2. URL |
  3. 柊 #vs0NW1Qw
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

最近あっさりしてますけどね。
  1. 2010/10/01(金) 23:27:09 |
  2. URL |
  3. かにしと #-
  4. [ 編集]

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可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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