弐つの遊戯卓

【五年目】 毎日頑張ってやりくりしていきてます。物書き、音ゲーと合唱やってます。最近DTMとか始めました

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トラックバックテーマ 第1239回「あなたの声は高い?低い?」

こんにちは!トラックバックテーマ担当の新村です今日のテーマは「あなたの声は高い?低い?」です!ちなみに私(新村は女です)の声は・・・・・・・低いです声って第一印象でもとても大事なのでなるべく高い声で話すように心がけておりますwカラオケとかでも最近の女性アーティストは声が高くて歌うのは大変です地声が高い女性がうらや...
トラックバックテーマ 第1239回「あなたの声は高い?低い?」



低くて悪かったね!
友人曰く「船に喩えたら、船底が海溝に出るまでこすられ続けるくらい低い」とか言われてないけど、低いよ。
下はLowCがいつでも出ます。出るだけで使えないけど。
上はFがギリちょん。今日無理やり先生に出してもらって、「ま、使わないけどなw」って言われた。
F? 上がギリギリファまでしかでないとかやばくね。カラオケ何も歌えないじゃん。二オクターブの音域をそのまま上にずらしたい! でも裏声使えば、三オクいくんやなぁ……、役にたたないけど。
そういうわけなので、いつもバスのはじっこにいます。本番で入場するとき先頭なので、俺のさじかげん次第で、見栄えがよくなったり悪くなったりする、変に気を使うポジション。
うっせぇとこ行くと、意思疎通ができない。席が後ろの方だと教師とコミュニケーションがとれない。ぼそっと呟くと、最早エンジンをふかすような音しかしない。イイトコないね。

今日の部活はあまり芳しくなかく、なんかピリっという一本線が抜けたような、いまいちな練習で残念だった。
終わった後は、なんか皆テンション上がってわいわいしてたけど、俺は隅っこで古典の勉強してた。そしたら何故かぞろぞろと集まってくる他の人々。いや、参考書持って近寄って来るって、矛盾してないかい、君。勉強と会話を両立する気かね。
まぁ両立できるはずもなく勉強:会話=2:8をだらだらしてたんだけど、そこに後輩やらが色々絡んできて、もう勉強のベの字も消滅してしまった。
そうしておいて、近くでDUOを読んでた奴が「なぁ○○(後輩)って笑ってると、元木大介に似てない?ww」とか言ってきたので、「それはないwww」と全力で否定してやったら、Google画像検索を開始。
笑顔の元木の画像が出てくる。
──納得できないことはない。どうしよう、見れば見るほど似てくる。似てないと思えば思うほどそっくりだ。
その後、笑顔の本人を見たら、あー、これは記憶の淵に封印しようと思ったよ。
んで、腹減ったので昼飯の余ったパンを喰ってたら、後輩(さっきのとは別人)がじーっと俺を見てる。犬みたいな顔して。もしかしてこのパンが欲しいのか?と思いつつ、最後の一切れを飲み干したら、すごい残念そうな顔して俯いてしまった。
ちなみに、そいつはすごいムキムキ。パソコン部だったっていってるのに、すげームキムキ。腕触ったらびっくりした、サボテンかと思った。

受験勉強ははかどってる!
日本史は近代史が面白い。嘘だけど、理解できないことはないので楽しいと思い込んでおけば、勝手にモチベーションが上がって便利なのでそういうことにしておきます。
古典は純粋に面白い。いちおう、日本語だしね……、ただし竹取物語テメーは駄目だ。帝がキモい。あら、当時こんなこと言ったら、朝廷に暗殺されちゃうのだろうか。
なんか、俺って高校受験のころ、勉強クソだー!とかなんとか言ってたらしい。全く記憶がない。今は却って逆なんですが。
勉強ってすごい重要だと思うよ。
その理由を述べようとしたけど、全く思い浮かばなかったので、やっぱり重要じゃないのかも知れない。

そんで、追記に置いてあるのは、
『丁度一年前くらいに俺が書いてた小説。
題名は「人生という名のギャルゲー」
もちろん、未完結。多分、起承転結の承までいってない。
ざっくり言うと、今日これから追記するのが一部だとしたら、六部しかありません。
でも、お蔵入りも勿体無いので、黙々と上げていこうと思いますんで、興味あったらどーぞ』


そういうわけなので、今日は2/6を上げます。

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    二

 それから数週間後、中間テストの結果に学校が一喜一憂していた頃であったか。俺はといえば、中学程度の成績をなんとか維持して、ホッとしていた。
「なんだよ、そこそこ取れてるじゃねぇか」
 放課後の過疎している教室で、テスト結果の詳細の紙を眺めていると、ふいに後ろから声がかけられた。振り向くと、同じ中学であった、清木が口元を歪めて覗き込んできていた。
「お前はどうなんだよ」
「ひでぇよ、ダダ落ちだよ。早田のその、謎の適応力が欲しいわ……」
 そう言ってため息を吐かれる。俺は、少し困ったが、真実を語ることにした。
「お前、何部入ったんだっけ」
「ん、テニスだよ。中学も入ってたからな」
「中学の時よりきついか?」
「別にキツかないが、単純に練習量が増えたから、疲れやすくはなったかも」
「そうだろう。でも、俺は帰宅部なんだ」
「……そういうことか」
 清木ははっきりと顔をしかめた。まぁ、こいつの言うように、適応力があったからかもしれないが。
「どっか入ろうと思わないのかよ」
 清木は、不満そうな声で言いながら、俺の隣の席に腰を下ろした。
「めちゃくちゃ暇なんだけどな、入りたいとは思わないね、今更って気がする」
「まぁ、実際今更だし。どこも大会近いし、忙しいだろうから、入ったところで放置喰らうだけかもな」
「だろ」
 俺はテストの評価を鞄に放り込みながら言った。清木は、うーんと唸りながら頭を掻く。
「なんか、このまま早田に成績を置いてけぼりにされるのは不愉快だなぁ……」
「なら、もっと頑張れよ。テスト期間だって、きちんとあったわけだし──、って、お前今日部活あるんじゃないのか?」
「テスト期間なんて、毎日ゲーセンに……、あぁ、部活は今日はオフだよ」
「何で」
「何でって……、そういう決まりだからだよ」
 適当に休まないと死んじまうよ、と清木は肩をすくめてみせる。俺は、毎日部活というものを休んでいるようなものだが、休み過ぎても死んでしまうような気がしてならなかった。しかしながら、今言ったような内情が邪魔をして、なかなか踏み出せないのが現実。
「おっと」
 唐突に清木の携帯が鳴り出した。すぐさま取り出すと、手際よく着信を確認する。
「──お茶会のお知らせだ。んじゃ、俺は帰るぜ」
「お茶会という名のゲーセン巡りか……、あぁ、じゃあな」
 俺は呪詛の様に呟いて、そさくさと去っていってしまった背中を見送って、それから、閑散としてしまった教室を見回した。
 やけに休みである部活が多い気がした。普段、大半の教室を占領している吹奏楽部の姿も見えないし、演劇部の発声練習も聞こえてこない。ひたすらに、静かだった。
 というか、静か過ぎて気持ち悪かった。神経が稼動する音すら聞こえそうな程、静かだった。風が吹いて窓がガタガタ揺れる。
 ただ、なんとなく家に帰る気がしなかった。どうせ暇になるだろうということもあったが、単純に自転車を漕いで帰るのが気だるかったからでもある。
 突然、がらりと教室の扉が開いて、俺は飛び上がった。
 少し緊張した面持ちの担任だった。
「──何だ、早田か、さっさと帰れ」
「えぇ、もう少しくらい駄目ですか」
「駄目もクソもあるか。さっさと帰れ。今日は、職員会議だから十六時以降生徒立ち入り禁止だぞ」
 そうなのか。
「……話聞いてなかったな。とにかく、さっさと帰れ」
 さっさと帰れをゲシュタルト崩壊するくらい聞かされ、俺は追い出されるように校舎を出た。
 部活のささやかな喧騒を閉め出すとは、どれほど神経質な話をするのだろうか。俺は、のっぺりとした校舎の壁をじろじろと見ながら、駐輪場へと向かう。
 せめて金さえあればな、と思う。
 ゲーセンで現抜かしたり、都心にぶらぶらしにいったり、ゲームを時間を忘れるほどできるだろう。
 しかし、金は無い。小遣い、という表現がぴったりなほどしか持ち合わせていない。
 金が欲しければバイトでもすれば良いんだろうが。
「そうだよな……バイトしようかな……」
 どうせありあまっている時間、無駄にはなるまい。社会勉強にもなるだろう。
 駐輪場につく頃には、すっかりとその気になっていた。早速、今晩にでも相談してみようと思った。
「──あれ」
 ポケットに手を突っ込んで、俺は首を傾げた。鍵が無い。ポケットをひっくり返し、鞄をかき回したものの、見つからない。
 俺は嘆息した。
 記憶を手繰り寄せると、携帯を取り出した弾みで出てしまったものを、そのまま机の中に突っ込んだような気がする。
「あー、教室入れないんだよなぁ……」
 もっと冷静なら忘れなかっただろうが、あの担任が急かしたばかりに。俺は、さっさと帰れ、という言葉が激しく嫌いになった。
 しかし、暇には慣れているので、とにかく潰そうと考えた。歩いて帰るという手もあるが、流石にそんな気力は無い。
 とりあえず、順当に近くのコンビニで立ち読みでもすることにした。
 だが、ようやく辿りついたところで、並んでいる本はビニール包装がなされていて、立ち読みはできなかった。
 金を使いたくなかった俺は、渋々と引き返してまた駐輪場へと戻ってきていた。すっかりとその頃には活力を削がれ、とにかく帰りたい一心でバイトのことなどすっかりと忘れてしまっていた。
 さて、そのまま地べたに座り込んだ俺だったが、何時まで待てば校内に立ち入ることができるだろうか、という簡単な要素を見落としていた。
 携帯で時刻を確認すると、既に十七時を回っている。
 そうだ、会議といえども、学校内の職員が全員そちらに赴いているわけではあるまい。事務所には、どうせ暇でタバコをふかしている事務員の一人くらい居るだろう。
 俺は立ち上がって、再び校舎内に向った。
 内部は相変わらず切り取ったように静かだった。そう感じた俺は、他意も無いし別に見つからなければ許可を取る必要もあるまいと思って、自分の教室へ直行した。
 極力足音を立てないように教室へ入ると、机の中を覘く。果たして、そこに鍵があった。記憶違いではなかったらしく、俺は安堵して踵を返した。
 下駄箱まで向う途中で少し耳を澄ますと、小さな話し声らしきものが会議室あたりから聞こえてきた。
「あの会議室本当に使われてるんだな……」
 俺は誰もが一度は思うであろう事を考えながら、階段を下りる。上履きがパタパタと音を鳴らす。
 視界の端に下駄箱が現れたとき、俺は立ち止まった。
 しかし、上履きが床を鳴らす音は止まらない。穏やかな空間を波打つように、その足音は明瞭に俺の耳へと響いてきた。
 俺は努めて何も考えないよう、また階段を下り始めた。──大丈夫。悪意は無かった。分別のある人なら分かってくれるはずだ。
 気配に気づいていない振りをして、逃げ込むように下駄箱の前に歩いていく。
 ローファーを引き抜き、上履きを突っ込み、そしてローファーを地面に置いた。
 この時、さっさと履いてさっさと校舎から出て行けば、その時は俺の勝ちだった。何も考えずに、ただ家に帰ることだけを念頭において、尾が残す跡を一切気にしなければ、俺は、この時は勝ち、だった。
 しかし、俺はローファーを履いた後、あの俺以外の足音の正体を、微塵ではあるが気にして、一瞬、盗み見るように振り向いた。
 目が合ってしまった。それは、数週前に麻奈美と語ったあの日を彷彿とさせるような、刹那の会話の様で。
 冷静なら、そんな風に思っただろうに。
 俺は逃げた。
 すぐさま昇降口の戸を乱暴に開けて、駆け出した。
 地を蹴り殺す勢いで走って、駐輪場に向う。
 しかしながら、家と学校を往復するだけの毎日、体がついて来れずに自転車にたどり着く頃には、もう既に息が上がってしまっていた。
 ようやく手に入れた鍵で開錠し、支えから自転車を引きずり出すとすぐ跨り、走り出す。
 ここまで来れば大丈夫だろう、と俺は安堵して、そのままハンドルを校門へと向かせた。
 ちらりと、先ほど出てきた昇降口を盗み見すると、誰かが居たので、今度こそ目を合わせぬように、前を見据えた。
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プロフィール

可児 珊士

Author:可児 珊士
大学生。
元音楽(合唱)部員。旧BASS。
ギターが欲しい年頃。
作家志望。
本陣:埼玉
カラオケ行くと声的な意味で別人化。

アイコンは柊氏より頂きましたΣd(゚∀゚d)

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